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クレイジー・スノー・再び……


また雪がやってきて
去って行きました…


ぼかぼか派手なテンションで
ひとしきり降りしきり、


けろっとした顔で
一時間後には晴れ渡ってらっしゃった…
(^_-)


今回は全くもって
つもらなくって
つまらなかったんですけれど、


あげそびれたネタがあるので、
そちらをヒモトク次第です。。。



写真の
闇に浮かび上がる
寡黙なミニッツメイドが
何を語るのか………


お話しましょう。


あの雪の夜の出来事を。



私の中のタガが大々的に外れた、
前回の大雪(小雪かしら)


関東では久しぶりの積雪でした!


雪に目が無い異常気性の私。


締め切りを気にしながら、
そりゃあもうソワソワ
窓の外を窺っていました。


真夜中、
こらえきれず、

イッツアスノーワールドを拝ませて戴こうかと
玄関を開けて、


見慣れぬ視界にびっくり。


えっ(◎-◎;)



なんだか壮大に拓けてます。



雪あかりのせいかと思ったら、


いつも目の前にあるはずの金木犀が、


折れそうなほど
ぐあ~~~んとしなって

あちらサイドにブリッジ寸前!!


ドカ雪を支えて
細い幹がえらいことに!!(>_<)


今そこに在る危機。


イナバウア~金木犀に、
傘を持って駆け寄りました。


持ち手の方を枝に引っ掛け、

揺さぶりをかけてやろうと思ったのですが、


上半身を乗り出すも、
手すりからはわずかにしか届かない。


かろうじてはじっこにかかった枝を
グウンと引き寄せ、

上下にゆすってみますが、


(__;)雪・重ッ!!!



手応えもなく、
届かないアプローチ…



「なにか枝の長いもの~~」(_´Д`)ノ~~


一旦、家に戻り、
ほうきか何かを…

と探そうとしたら


寝ていた母が起き上がり、

「向こうにつっぱり棒の使ってないのがあったわよ」



ごそごそ倉庫を漁ると、
確かにいい塩梅の、
長いつっぱり棒が。


パジャマのまま、
棒を持って引き返し、

金木犀の上に振りかざします。


それでも僅かに尺が足りない…!!!><


その間にも刻一刻と
雪は降り積もります。


私は階段を降りて、
ストリートへ・・・


つっぱり棒をたずさえ、
木の下から突き上げる作戦に出ました。



ヤアー!


なぎなたか如意棒か


力任せに振り上げましたが

それでもイマイチ、
肝心の幹には高さが足りない模様。。。



真夜中の雪の中
(しかも結構パジャマ)


我ながら

これははた目には
見えない敵と戦うおばかさん風?


絵的に相当な狂気の沙汰なのでは…
と、キモチ不安に……(;^_^A


その時、母が二階から声をかけてきました。


「物干し竿があるでしょ!」


味好み、あったでしょ、みたいな
なにげなさで提案されましたが


「マジで?!」


「長すぎじゃない?!」


(っていうか、
本腰すぎじゃない?!)



「木が折れたら可哀想でしょ」
と当然のオーラを放出する母。


「そうだけど…」^ロ^;




寝起きの母と四十路の娘、

丑三つ時に、
ヒソヒソ声で、
物干し竿が家の中を横切ります(笑)


籠屋よろしく
廊下を渡り、


玄関からの

大立ち回り!!


(竿、長すぎてうまく出せない)


かなり試行錯誤して
なんとか外に持ち出して、

物干し竿、夜空を旋回!



そしてやっと、幹にあてがい、
渾身の力で、
二人でググイと押し当てます!



ヤアー!



そうとは知らず、

筒が二重構造の折り畳み式だった竿が、

おう!?→←

思いがけないコンパクトなアクションを見せて

半分程にちぢむじゃありませんか!?



注※夜中なので、
大笑いしたいのをこらえているため、
オモシロ度がこの時点で何割か増しです。


虎の子?の物干し竿作戦も目論見ハズレ、


これはもう…

「投げ縄しかない!」



日常生活でかつて投げ縄…☆
いや、したことはなかったけれど、
(保安官じゃあるまいし)


投げ縄のほか、
深夜の丸腰の母娘に
残された道はないじゃありませんか!?


ここで登場、ミニッツメイドなのです。


荷物梱包用のひもに
水を入れたペットボトルを結わきつけ、

即席の投げ縄?完成。



そいつを金木犀に向かって

ソレ~~とばかりに放ちました!



…投げ縄の勝手をあまり理解してなかったので、


びっくりする程勢い良く

手のひらからひもが擦り抜けて、

砲丸投げのように
白い夜空に
謎のペットボトルは消えていきました。



注※夜中なので、
笑い声をこらえているため、
オモシロ度が更に何割か増しです。


母に無言で頭をはたかれ、
泣き笑いで
道にペットボトルを拾いに行く私。



二度目は離さじと、
手すりにひものしっぽを結び、



ヤアー!_´Д`)ノ~~



「やった!!」

今度は上手く木の股にペットボトルがひっかかりました!


なんと!!
( ̄□ ̄;)!!
膝が笑う位
重い!!!

う・うごかない・・・!


雪の重量を一身に受けた枝をなんとか起こそうと


手綱を
じりり、
じりり、と手繰り寄せます。


(漁師生命をかけて
獲物と渡り合う一本釣りの気分)



重すぎてびくともしなかった枝が
次第に体を起こし始めました!


そこを待ち構えていた母が
物干し竿をこれでもかと振りかざし、
雪を払います。


私も、ちょっと、力を緩めて、
金木犀にお辞儀をさせたり、ラジバンダリ(古)、


枝がゆっさゆっさ揺れるようになってきました!



その時母が。



「向かいのマンションから写真撮られた!」



(__;)☆


そりゃ、ちょっと目を引く一座でしょうけど…!




雪おろし騒ぎを終えたのは二時半。


翌朝、
私は五時半に起きて
雪だるまを作りに
また銀世界へと出掛けたのでした。


会社へ出かける妹が
「なに、この縄!?」と不審がっていました。


雪吊り状態にして寝たのです。


おかげで金木犀は無事でした(*^_^*)



あとは写真が、投稿されないことを祈るばかりです。。。
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2件のコメント

[C891] 夜中の

クレイジースノー大サーカス
期間限定開催中
夢の親子共演
  • 2010-02-20
  • 投稿者 : えりきち
  • URL
  • 編集

[C898] ドキュメンタリー・サーカス

えりきち先生
道化しか出てないサーカスですが、
お楽しみ頂けましたでしょうか…?^ロ^;

keifromyuukassさま
私もかねがね、この家のありさまをただずっと録画してたら、
奇妙なドキュメンタリーになるなあ、と思っておりました…(;^_^A

変り者に変り者が意見しあうって、
出口も答えもなくて面白いものです(笑)
  • 2010-02-20
  • 投稿者 : まえを。
  • URL
  • 編集

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vanilla chair まえをけいこ。

Author:vanilla chair まえをけいこ。
絵本作家、雑貨作家、
高円寺雑貨店vanilla chairバニラチェアー店主。
オリジナルベビー服のデザイン製作、雑誌のスタイリング、店舗プロデュース、ディスプレイ等幅広く手がける。
愛犬モンポウを溺愛、並びに昭和アイドルをこよなく愛する一面も。

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